教員の超過勤務削減へ
2020.03.20
6県教育委員会では、教員の働き方改革に力を入れることにしており、超過勤務削減に向けた取り組みを保護者や地域、企業に周知するため啓発用のパンフレットをつくり配布することにしています。また、留守番電話を県立学校全校に導入し、基本勤務時間の午前8時半から午後5時15分を除いた時間帯の電話対応の負担を減らします。小中学校で補助業務を行うスクール・サポート・スタッフを10人増やし46人に、部活動指導員は県立学校で6人増の26人、中学校への配置支援は19人増の91人とし、負担軽減と競技力向上につなげます。