あいの風とやま鉄道の新駅「新富山口駅」が3月12日、 富山駅と東富山駅間に開業しました。周辺では住宅地などの大規模開発事業が進んでおり、 将来的な乗降客数は1 日2,500人を見込んでいます。東口と西口に無人改札を設け、跨線橋で繋いでいます。駅東口広場に隣接して公共交通機関の利用を促すための「パー ク&ライド」駐車場が設けられています。周辺地域の振興会が中心となり10年前に新駅設置を目指す協議会を立ち上げ、県や市に要望してきました。私は相談役として要望に立ち会ってきましたので、今回の開業は本当にうれしく感慨深いと思っています。