県議会議員に初当選以来、医療問題に取り組み、これまで県単独医療費助成制度の維持や在宅医療体制の充実、医師・看護師確保のために様々な提言を行ってきました。また平成24年には「がん対策推進条例」を、25年には「歯と口腔の健康づくり推進条例」を議員提案し制定しました。特にがん対策については、サンシップの中に「地域統括相談支援センター」開設、年間1000件を超える相談に応じています。
昨年10月には、緩和ケアの認定看護師教育課程が総合衛生学院に開設され、関係者の皆さんに喜んでいただいています。これからも、富山型がん診療体制の維持・向上や県立4年制看護大学の創設、地域包括ケア体制の構築など、富山県の一層の医療施作の充実にむけ全力を尽くします。